神奈川県は「浸水想定区域」での人口増加全国No.1
- 2020/08/14
- 18:29
タイトル内容は、この20年間での神奈川県の実績です。
※鎌倉市議会ホームページ
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記事タイトル:神奈川県は「浸水想定区域」での人口増加全国No.1
鎌倉市議会議員、長嶋氏から文書質問に対する市の回答(※)は、判った
うえで非論理的な回答を繰り返しています。文章の個々の情報に嘘はなく
とも、質問に対し論理的に回答になっていない内容をいくら並べても正しい
やり取り(議論)になりません。
# もちろん嘘も混じっているのですが..
「有識者が大丈夫だと言ったから」は論理的な回答ではありません。
計画降雨量を超える降雨が続発し、将来はより深刻な状況になる事が予見可能である
以上、「減災」のためのアクションは新たな「まちづくり」ではない。まずそこは
国の方針には沿っていない。国の考え方は(存在する)「まち」の減災に向けての
内容であり、深沢に関しては、まず「まちづくり」をするべきか否かの検証が行われ
ておらず、その答えを有識者の「発言」に求めてはいけない。
市側がかってに被害を前提にしているとしても、被害が生じても「まちづくり」の
選択が正しい事をデータで回答する必要があるのです。
勿論、市民に対し「新たに、被害を前提としたまちを作る」ことの是非を問わずに
計画推進はありえません。
※鎌倉市議会ホームページ
◆文書質問
2. 令和2年(2020年) 7月3日
長嶋 竜弘 / 深沢地域整備事業に関する質問主意書
> 答弁書(PDF:77KB)
3. 令和2年(2020年) 7月28日
長嶋 竜弘 / 文書質問第2号答弁(深沢地域整備事業)に関する質問主意書
> 答弁書(PDF:95KB)
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